お問合せフォーム自動送信スパムに対抗する方法
2023年9月5日
スパムを送信してくる海外の業者だけではなく、
国内の有名なCRMツールでもリスト化されたお問合せフォーム自動送信サービス等もやっているようですので
サイト内で営業メールの配信を拒否する旨を記入していたとしても
そのメッセージを読まれていない可能性は高いです。
ですので自動送信によるスパムに対応する為に
Wordpressで構築しているサイトであれば Contactform7のRecaptchaを利用すればある程度は減ると思いますが
今回は静的なHTMLに埋め込まれているお問合せフォームで出来る限り簡単に
利用できる方法です。
1.今回利用するメールフォームはJavascriptでメールの入力必須等のチェックを行っている
2.スパムで到達するメールは入力必須項目が入力されていないことが多い
っという事でJavascriptがonになっていなければ送信ボタンが表示されない
また、メールフォームの
FORMタグのSUBMITが狙われていると想定して対策を行います。
・いままで
<input type="submit" value="送信" />
だった部分に
<div id="botan"> </div>
を入れる ※botanは随時変えてください。
後は外部読み込みで以下のコードを読み込みさせてください。
window.setTimeout(function(){ let element = document.getElementById('botan'); botan.innerHTML = '<input type="submit" value="送信">'; }, 2000);
自動で機械的に送信されるのを防ぐ為に表示されるまで2秒間の遅延させています。
これで自動での送信の時には表示されないのでスパム送信率が
比較的へると思います。
大半のメールフォームに当てはめることが出来ると思いますのでぜひー!